7月の海の日を利用しての3連休は、京丹後市の実家へ5月以来の帰省です。
帰省当日の早朝、抗体検査での陰性を確認後に丹後へ向けて出発!
家族や母に会うためだけの帰省なので今回は1人ですが、コロナ感染者が急増中なので気を付けないといけませんね。
身体は上から下まで銀イオンスプレーにて除菌&抗菌、そして車内はオゾンで万全の体制。
7月16日の朝、隠居に到着して、すぐに室内にオゾン脱臭機を設置しました。
これから次兄を待って、母のお見舞いと、とある古民家へ!
丹後のどぶろく「弥栄のろくさん」は、1日1組限定の自然が満喫できる農家民宿の素敵な古民家で製造!
母の見舞いを終えて向かった先は、農家民泊 温古里(ほっこり)。
今回は宿泊が目的ではなく、次兄お気に入りのどぶろく、「弥栄のろくさん」の件での訪問です。
先にお店に電話で伝えていた通り、お昼の12時前に到着しました。
自然豊かで、とてもいいところです。
オーナーが玄関先まで出てきてくれて、心のこもったお出迎え。
玄関先で済む用事ではあったんですが、どうぞとの事で上がらせて頂きました。
うわーーー、憧れの囲炉裏じゃないですか!
囲炉裏を囲っての食事なんて、最高でしょうね。
これは是非一度来てみたい!!
落ち着きます・・・ホント。
天井を見ると、さすが、築180年の歴史を感じる古民家です。
美味しい薬草茶を頂き、要件だった、こちらで製造されているどぶろく「弥栄のろくさん」について、伺いたかったことの話も終わりましたが、オーナーの姿勢っていうか想いっていうか、心に響きました。
そして話をするうちに、こちらで一晩過ごしたくなったのはもちろんですが、次兄おススメの「弥栄のろくさん」を飲んでみたくなっちゃいました!
手作りでオーナー自ら作られているとの事。
甘口と辛口があるんですが、コチラで1本(@1700円)ずつ購入することにしました。
とても扱いが難しいので、置いてあるお店も限られているようですが、「道の駅 てんきてんき丹後」では取り扱っておられるようです。
手作りゆえに大量生産はされていないので、在庫等に関しては問い合わせられた方がいいかも知れませんね。
お店で見かけても、瓶を振ったり栓の部分を触ったりしないようにお願いしますとの事!
「弥栄のろくさん」は、製造後すぐの若い味もいいけど2~3ヶ月寝かせて頂くのもオススメ!
大切に持ち帰り、まずはそっと冷蔵庫に。
栓部分に空気抜きがあるので、瓶を横にしちゃいけませんよ!
私が購入したものは今月仕込まれたもので、まだ「若い」らしいんですが、この味が好みの方もおられるようで、飲む時期によってもかなり味が変わるんですね。
では、頂いてみましょうか。
栓を抜くときは細心の注意を払いましょう。
ジワーと、ゆっくりゆっくり栓を回してみます。
おっおっおーーーっ!
数ミリ回しただけで!!
吹き出ないように一旦ここで止めて様子を見ますが、麹の動きがスゴイ!!
落ち着いたところで、頂いてみましょうかね~、ワクワク。
これは美味い・・・・・
「若い」っていうのもナットクできますが、十分に美味しいですね。
しかしこれが熟成された2ヵ月後、3か月後も飲んでみたいので、もう一本はしばらく冷蔵庫で!
これはもう帰省するたびに購入決定だわ。
そして宿泊も是非!!
農家民泊 温古里
■ のうかみんぱく ほっこり
■ 住所:京都府京丹後市弥栄町須川419-2
■ 予約・お問い合わせ:0772-62-0934