<2024.9.14~9.16>
今回は、生まれ故郷「丹後」で高校時代の同窓会からの~丹後半島一周のプチ旅行記番外編。
5月に関東から岡山まで会いに来てくれて、40年振りの再会を果たした友人が発起人となってくれました。
天橋立(宮津)から伊根経由で網野まで、久々に楽しい時間!
峰山町「萬善」でランチ同窓会後は、天橋立(宮津市)の老舗旅館「清輝楼」へ
<2024.9.14>
14日土曜日、最初のイベントは11時からの仲間内の同窓会。
萬善
ランチ同窓会の会場は、ショッピングセンターマイン近くで、スシロー京丹後店の向かいのお店。
萬善
和食のお店で、ランチも人気があるようです。
駐車場は、敷地内に6台分ありますね。
入店して、十数年ぶりに会う友人、また約40年振りに会う友人たちと、会うなり話が盛り上がってしまい、お店も料理を出すタイミングが難しかったみたい。
天婦羅や他の料理もありましたが、画像撮り忘れ・・・・(-_-;)
ビールで乾杯を済ませて、頂きます!
刺身が激ウマ!
さすが丹後ですね~、ホントに美味しいわ。
出汁巻きや一品も間違いなく美味い!!
幹事さん、いいお店をありがとうヽ(^。^)ノ
そして、丹後といえば、バラ寿司ですよね。
酢飯の加減もバッチリで、懐かしさを感じながら美味しく頂きました。
高校の仲間内の同窓会、1回目でしたが恒例にして欲しい!!
約3時間、楽しいひと時でした。
萬善
■ まんぜん
■ 住所:京都府京丹後市峰山町新町1987-3
■ 予約・お問い合わせ:0772-62-1569
■ 営業時間:不明
文人墨客の宿 清輝楼
名残惜しい中、みんなと別れて今夜の宿泊先は・・・・
宮津の有名な老舗旅館。
清輝楼
旅館の中に小さな美術館もある、由緒ある旅館です。
実は、近くのビジネスホテル等を探していたんですが、何故かどこも満室!?
あり得ん・・・
と思いきや、何と丹後ウルトラマラソンの開催時期と被っていたんですね(;^ω^)
ということで、こちらにお世話になることにしました。
壁は漆喰でしょうか、なんと趣のある旅館じゃないですか。
館内にも歴史を感じる所がアチラコチラに・・・・
チェックインを済ませて、木製の階段を上って2Fの部屋へ案内されました。
窓枠も木製ですが、景色はいいですね。
天橋立が目の前に見えるじゃないですか!
部屋は空調もしっかりしていて、しばしのんびりしてからお風呂へGO!
ちなみに、部屋には風呂はもちろん、トイレも洗面もありませんでした(;^ω^)
そして、風呂も思ったよりも小さくて、何よりも冷房が効いてない!!
コレには少し参りましたが、すぐに部屋に戻って体を冷やしました。
18時30分、お願いしていた時間の夕食タイム!
楽しみです。
ワオ!
いいんじゃないでしょうか。
先付、八寸から始まり、献立もしっかりしています。
鯛、カンパチ、鰆の刺身もいいですね。
丹後出身の私たちには見慣れていますが、久々のサザエ。
うんうん、こんなものでしょう。
せっかくなので、ワインなんぞも頂いちゃいましが、味的にはちょっと若かったかな。
天婦羅が天つゆじゃなくて、塩で頂けたのは〇です。
最後にデザートを食べて、ご馳走様でした。
満足はしたけれど、まぁいいでしょう。
そして朝食。
一度だけお代わりして満腹・・・
部屋に戻って出かける支度をして、清輝楼を後にしました。
外国の方には、「日本」を感じてもらえる堪らない旅館じゃないでしょうか。
文人墨客の宿 清輝楼
■ ぶんじんぼっかくのやど せいきろう
■ 住所:京都府宮津市魚屋937
■ 予約・お問い合わせ:0772-22-4123
道の駅 舟屋の里 伊根から丹後クラフトジンの舞輪源蒸留所、ミルク工房そら経由で「夕日ヶ浦温泉 時季を彩る佳松苑」へ
<2024.9.15>
清輝楼を後にした私たちが向かったのは、伊根。
ちょうど空いていたコインパーキングに車を停めて、さっそく海上タクシーで案内してもらいました。
伊根湾海上タクシー Re:ine(リイネ)
空いていた有料駐車場は、観光案内所のすぐ隣。
早い時間だったので空いていましたが、コレは時間によっては停める所に苦労するかもしれません。
伊根湾海上タクシーは、観光案内所から徒歩3分くらいの所です。
大きな観光船よりも、舟屋のスグ近くまで行ってくれたりしますし、イケメンのお兄さんの説明も分かりやすかった!
料金もほぼ同じですよ。
伊根といえば舟屋ですよね。
スグ近くを航行してくれます。
コチラは、後で寄ろうと思っている伊根の大人気カフェ、INE CAFE。
舟屋の1Fを改造して作られていますが超素敵です!!
海側から見れるのが最高。
舟に乗ってこの景色・・・・・
映画のロケみたい。
予報では雨だったのに、日頃の行いがいいんでしょうね~(≧▽≦)
餌をやると、カモメが凄い数でやってきて、ある意味圧巻・・・・
コレも超楽しい。
20分程の航行だったかな。
いい思い出になりました。
おススメです!!
向井酒造
海上タクシーに乗っている時に見えた向井酒造に来ました。
乗り場から歩いて5分ちょっとかな。
舟から降りて向かった先は、向井酒造。
伊根では有名な酒造会社です。
古代米を使った、「伊根満開」は、ちょっと変わった味で楽しめるんじゃないでしょうか。
歩いていると、こんな素敵な風景にも出会えますよ!
向井酒造
■ むかいしゅぞう
■ 住所:京都府与謝郡伊根町平田67
■ お問い合わせ:0772-32-0003
■ 営業時間:9:00-12:00 / 13:00-17:00
■ 定休日:木曜日・年末年始
道の駅 舟屋の里 伊根
伊根の海上を楽しんだ後は、場所的にはこの上にある、道の駅 舟屋の里 伊根に向かいます。
車で5分位でしょうか。
ココも広い駐車場を備えているものの、休日は車で溢れかえると聞いているので早めにGO!
駐車場は道の駅の目の前と、少し歩かなきゃいけない下側にかなりの台数が置けるスペースがあるものの、残り2台くらいのところで、道の駅近くに停められました。
ちなみに出発する時は、上にも下にも駐車できない車がずーーーーっと並んでいました。
道の駅裏側からは、伊根湾が一望できます。
キレイ~~~~。
私的には何時間でもココに居たい気分。
伊根人気の火付け役?となった、NHK連続テレビ小説「ええにょぼ」のオブジェもありました。
もう30年近く前になるでしょうか・・・・
道の駅 舟屋の里 伊根
■ みちのえき ふなやのさと いね
■ 住所:京都府与謝郡伊根町亀島459
■ 連絡先:0772-32-0680
■ 営業時間:10:00~17:00(※季節により変更あり)
■ 定休日 火曜日
お食事処 油屋
今日のランチはコチラに決定。
でもこの観光客の多さは、かなりのもの。
2Fにも食堂がありましたが、名前を書くところもなくて、並ばなきゃいけないっていうので、私たちは1Fのお店へ。
お食事処 油屋
名前は4番目に書いたので、スグでしょう・・・・
と思ったら大間違い(≧▽≦)
店内の席数が想像以上に少なくて、30分近く待って入店!
後にはまだ、おそらく20人以上がおられたかと思います。
私たちは6席ほどあるカウンターに着座。
メニューは、
・お造り定食 1800円
・煮魚定食 1800円
・海鮮丼 2000円
・青島定食 2500円
どれも美味しそうじゃありませんか!
私たちは、海鮮丼と青島定食を頼んで、運転手さん以外はビールで乾杯!
コチラが海鮮丼。
美味しいに決まってるヤツ!
ネタが新鮮ですね。
そして私が注文した青島定食。
青島っていうのは、伊根湾の中にある島です。
では、頂きます!
刺身、最高・・・・
日本酒が欲しくなるくらい。
煮魚も焼き魚も、いいアテになりました。
満足満足で、ご馳走様でした。
お食事処 油屋
■ おしょくじどころ あぶらや
■ 住所:京都府与謝郡伊根町字亀島459 道の駅 舟屋の里1F
■ お問い合わせ:0772-32-0750
■ 営業時間:11:00~
■ 定休日:木曜日
INE CAFE(イネカフェ)
ビールは飲んでいるものの、やっぱり食後は美味しいコーヒーを飲みたい!
INE CAFE(イネカフェ)
道の駅から階段を降りると(この階段がキツイ)、徒歩5分くらいの所にあります。
道路から階段を下りて、雰囲気のいい石畳を歩いていくと・・・
素敵なカフェ!
し、し、しかし・・・1時間待ち!?
店内での飲食は1時待ちですが、テイクアウトだとすぐに対応してもらえました。
外に出ればすぐに海。
テイクアウトでOK~。
とても美味しいコーヒーでした。
雰囲気も最高!
伊根を代表するカフェですね~
INE CAFE
■ イネカフェ
■ 住所:京都府与謝郡伊根町字平田593-1
■ お問い合せ:0772-32-1720
■ 営業時間:11:00~17:00(L.O. 16:30)
■ 定休日:水曜日
舞輪源蒸留所
伊根を出発して、丹後半島からキレイな海を眺めながら感動しつつ向かった先は、
舞輪源蒸留所(まいりんげん じょうりゅうしょ)
なんと!丹後のクラフトジンの蒸留所なんです。
是非寄ってみたかったところ。
宇川から丹後縦貫林道に入り、碇高原を経て向かいます。
丹後ウルトラマラソンのコースにもなっていたらしく、たくさんの選手を応援しながら、となりました。
ナビで場所を確認しつつ、到着!
そう、ココは一応予約が必要との事で、向かう途中で電話した次第(;^ω^)
山の向こうに海が見える最高のロケーション。
そして、これがそのクラフトジン。
実は、私は少し前にネット購入してたんですが、まだ飲んでいませんでした。
試飲ができるというので、頂くことに・・・・
まず、その香りの素晴らしさにノックダウン!
次に、ほんの少し(量にすると数滴くらい?)口に含んで、再度ノックダウンです。
コレがジン!?
少し前に五島列島のGOTOジンでダウンしたところでしたが、パンチ力が格段に違いました。
衝撃的な美味しさじゃん。
飲めない運転担当さん、ランチタイムに続いて、ゴメンナサイね~~~
TV放映されたこともあって、大きなボトルは在庫なしとの事で、200mlの小さなボトルと限定ボトルを2本ずつ購入。
なんと、蜂蜜も味見してしまって、購入と相成りました(≧▽≦)
もう大ファンになっちゃいましたね。
10月の帰省時は、また寄ることにしましょう!
舞輪源蒸留所
■ まいりんげん じょうりゅうしょ
■ 住所:京都府京丹後市弥栄町野中10329−1
■ お問合せ:0772-66-3705
ミルク工房そら ジェラテリアそら
舞輪源蒸留所のクラフトジンの余韻を残しつつ、次に向かったのが「丹後王国」
丹後王国は、子供も大人も楽しめる、グルメも含めた人気スポットとなっています。
そして、今回丹後王国を訪れた目的は・・・・
ミルク工房そら
入園して、ほどなく・・・見つけました!
コチラのソフトクリームを頂くためでした(≧◇≦)
訪問の1週間前だったでしょうか、「バナナマンのせっかくグルメ」に出たんですよね~。
ただし、出たのは久美浜の本店?
通常でも大人気なのに、TVに出ちゃってどうすんの!?
なんて思いつつ、丹後王国内のお店なら大丈夫だろうとの事でやってきました。
それでも店内は一杯で、10人ほど並んでいる列に私たちも合流!
お目当てはカップ 450円。
ジェラートもかなりの人気でしたね。
この艶やかさ!!
美味しくてあっという間に完食しちゃいました。
丹後王国は、これからも寄ることあるだろうし、また来ようっと!
ミルク工房そら ジェラテリアそら
■ ミルクこうぼうそら ジェラテリアそら
■ 住所:京都府京丹後市弥栄町鳥取123 丹後王国「食のみやこ」内
■ お問合せ:0772-66-3081
■ 営業時間:11:00~16:00(土日祝のみ)
夕日ケ浦温泉 時季を彩る佳松苑
美味しいソフトクリームも頂き、ゆっくりとポイントだけを絞って周った丹後半島。
今宵の締めくくりとなる宿は、
夕日ケ浦温泉 時季を彩る佳松苑
私の大好きな夕日ヶ浦のホテルです。
もう少し先の、鮮魚ギサは、今でも帰省のたびに利用させて頂いています。
到着は16時頃だったでしょうか。
立派なホテルです。
駐車場も広いですね。
エントランスも素敵~~~♪
期待が膨らみます。
案内された部屋からの眺めも最高!
大好きな丹後の海が見えて幸せ・・・
部屋の中もキレイだし、夕食の前に疲れを癒せたお風呂もとても良かった・・・
露天風呂もあるし、サウナもありました。
文句無し、ですね。
夕食はバイキング。
スタッフの方が刺身を舟盛りにして持って来てくれましたヽ(^。^)ノ
ズワイガニにステーキ、そしてしゃぶしゃぶまで!
丹後の食材、食べきれませんーん。
これはもう絶対に体重↑↑のアカンヤツ。
そして、このバイキングで驚いたことに、ビールやハイボール等、アルコールも飲み放題だったこと。
素敵過ぎるじゃありませんかーーーー!
十分過ぎるほど堪能して、部屋に戻り、楽しい話に盛り上がり就寝。
そして朝は!!
ホテルから歩いて5分位の砂浜。
子供の頃のホームタウンですが、こんなスポットが出来ていました!
是非撮りたい・・・・でも相手がね(;^ω^)
早朝から近くに座っていた若いカップルは、もう撮り終えていることでしょう。
夕日ヶ浦、大好きです!
ホテルに戻り、朝の温泉でまったりとした後は、
またまたバイキングの朝食ですが、海鮮丼が!!
そりゃ食べちゃいますよね・・・・(-_-;)
なんでパスタなんか取っちゃうんだろう、サガっていうものですわ。
超満腹で元気の充電120%!
楽しい時間も今日で最終日です。
土産にと、網野の橘商店に寄るも、イマイチ欲しいものがなく、友人と分かれる前に最後に寄ったのが山庄酒店。
白杉酒造のBLACK AWANを買いに来ました。
友人にも喜んでもらえて何よりです。
私は来月も来ちゃいます~~
2泊3日、本当に楽しい時間でした。
もっと詳しく書きたいこともあるので、それはまた別ページにて!
Thanks!!感謝!!