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中区高島駅近く 古民家Dining noBu(ダイニング ノブ)の洋風創作ランチは、フレンチやイタリアンも入ってコスパ最高!!

昨日も高島駅近くでのランチでしたが、今日もその近くの洋風創作料理の店に行ってきました。

 

日曜日ゆえ、嫁と二人でのランチなので、普段一人で入りにくそうなところ・・・・

 

ランチ食べ歩きを始めた当初からチェックしていたお店です。

 

岡山市中区、高島駅から歩いて7分くらいのところにある、4年ほど前にオープンした、

 

古民家 Dining noBu(ダイニング ノブ)

 

古民家を利用した、創作料理のお店です。

 

大通りから少し入ったところにありますが、曲がるところを間違えなければ、すぐに分かります。

 

 

大通りを曲がると、正面に黒い焼き板の外壁と看板が目に飛び込みます。

 

 

駐車場はその手前の左側に13台分あります。

 

駐車場に看板がありますので、間違えないように停めてください。

 

お店の方も、近所の迷惑になるのか、とても気にしておられました。

 

 

ブルーの数字のところの13台分が、古民家Dining noBuの駐車場です。

 

車を降りて建物の方に向かって右側が入り口になります。

 

 

そして、この角を曲がると・・・・

 

 

いい感じですよね。

 

 

門を入ってすぐ、メニューの看板があります。

 

古民家Dining noBuのランチは、カジュアルミニコースの1種類だけになっています。

 

食べる前なのに、税込1,350円ってリーズナブルよね?って嫁と話していました。

 

 

暖簾をくぐって、ドキドキしつつ入店です。

 

 

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歴史を感じる古民家の重厚感と、日常から離れた感覚の中で食べる洋食の創作ランチも noBu(ノブ)の魅力!

広い玄関には、下駄箱が用意されてます。

 

靴を脱いで上がるっていうだけで、日常から離れる感じがします。

 

 

 

 

玄関入ったところの左側に本日のランチの説明が黒板に書いてあります。

 

知らない料理や野菜が出てくるので、入るときと出るときにチェックしてみて下さい。

 

 

靴を脱いで上がり、左の赤いカーペットが敷かれているところに席が設けてあります。

 

古民家の重厚なつくりに、ちょっと圧倒される感じです。

 

 

入店したのは、開店の11時から5分ほど経っていましたが、すでに4組、11人が席に座っておられました。

 

赤いカーペット、つい、そーっと歩いてしまいますが、窓側の2人用テーブルに座ることにしました。

 

 

 

 

庭を見ながら、とても優雅な気持ちになれます。

 

欄間や梁等はそのまま残されていて、歴史を感じますね。

 

席数は、2人用が4つ、4人用が4つ見えていますが、奥にも4人用のテーブルが2つか3つあるような感じでした。

 

 

ここにもちょっと気になるものを見つけました。

 

 

蓄音機。

 

この家の昔に思いを馳せてしまいます。

 

 

メニューは1種類のみで、また飲み物は直前に聞かれるのでオーダーすることはありませんが、一応置いてあるメニューを見てみます。

 

門をはいったところにあったのと同じものですね。

 

 

ドリンクまで7種類。

 

思ったよりも楽しめそうです。

 

 

ドリンクは付いていますが、別途飲まれるときや、夜はこのメニューが必要になりますね。

 

 

 

 

 

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野菜からデザートまで、美味で盛りだくさんな洋食の創作ランチが超リーズナブル!noBuは絶対におススメ!

オーダーの必要も無く、座ってから約5分で、「季節の野菜たち」のサラダが出て来ました。

 

 

何種類の野菜が入ってるの?って、見ただけで多くの野菜が入っていると分かる、色彩や形の違う野菜たち。

 

アーモンドもトッピングされていますね。

 

手前に見えるのは里芋?

 

瓜も入っていました。

 

そして、知らない野菜もいくつかありましたが、この中に蒸したり焼いたり、マリネだったりと、調理方法の違う季節の野菜が入ってるんです。

 

 

しかし、何よりオーーってなったのは、ドレッシングと塩。

 

とてもフルーティーでありながら、野菜の味を引き立てています。

 

塩も甘みがあり、抜群の加減。

 

ドレッシングは自家製の果実酢を使っておられるんですね。

 

そして塩は、フランスの有名なゲランド塩。

 

 

このサラダ・・・っていうには惜しい野菜料理の美味しさで、あとに出てくる料理に期待が膨らみました。

 

 

次が、「前菜3種」

 

 

左から、スペイン風オムレツ、揚大豆、リエットです。

 

どれも一手間加えてあるようで、美味しく、ペロッと食べてしまいました。

 

 

次は「ポタージュスープ」

 

 

ニンジンとカボチャのポタージュですが、これがまた美味しいこと・・・

 

頷きながら、思わず嫁と顔を見合わせました。

 

舌触り、味、何とも言えません。最高。

 

 

そして「ピザ」

 

 

茄子とベーコンのピザで、海洋酵母を使用しているとの事。

 

この1枚を2人で取り分けて食べますが、外側サクサクで、中モチモチ。

 

美味しくてこちらもペロっと無くなりました。

 

3人だったらどなるんだろう・・・と嫁と話していましたが、結論出ずでした。

 

 

いよいよ「メイン料理」となります。

 

 

デミグラスソースのハンバーグと赤米入りライス。添えてあるのは蒸した小松菜かな。

 

 

ハンバーグが美味しいのは言うまでもありませんが、赤米はこんな感じです。

 

 

 

すべてを美味しく頂き、最後に「デザート」です。

 

この時にドリンクを何にするか聞きに来られます。

 

嫁はコーヒー、私はストレートティーを頼みました。

 

 

グレープフルーツのムースと、ミルクアイスのフルーツ添え。

 

普段スイーツ系は食べない私でも、これはちょっとそそられました。

 

 

トップに乗っている黄色く輝く食材・・・・

 

何とソーメン南瓜!!

 

とろける様なムースと、このソーメン南瓜の食感のバランスが素晴らしい!!

 

ソーメン南瓜もムースの味を邪魔しません。

 

 

その横のドライフルーツは、おそらくグレープフルーツだと思います。

 

様々な工夫子凝らされた素晴らしいデザートでした。

 

 

これだけの味と量の料理で、税込み1,350円っていうのが信じられません。

 

これは是非色んな人におススメしたいお店だよねって話しながら、紅茶を飲み干し、今日も完食です。

 

 

ご馳走様でした。

 

 

料理は一品食べるごとに、ほとんど待つことなく流れるようにいいタイミングで出されてきたのが良かったですね。

 

でもゆっくり味わいながら、楽しく食べることができたからか、店を出たのは12時を過ぎていました。

 

 

老若男女、あらゆる世代に人気があるんでしょう、店を出る時、店内は満席。

 

そして駐車場も空きが1台のみになっていました。

 

 

 

蛇足ながら、一つだけ・・・

 

これだけ外観、内装、料理と凝ったお店でありながら、食べる箸が普通の割り箸だったのがちょっと気になりました。

 

 

古民家Dining noBu、素晴らしいお店で、必ずリピしたいとおもいます。

 

 

※ランチタイムのみ予約は不可との事です。

 

古民家 Dining noBu(ダイニング ノブ)

■ 古民家 Dining noBu

 

■ 住所:岡山市中区中井2-4-35

 

■ 予約・お問い合わせ:086-201-0726

 

■ 営業時間:

11:00~14:30 ランチタイム予約不可
18:00~21:00 予約のみの営業

日曜営業

定休日

木曜日

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